今回は、石垣市役所市民広場で2024年 11月30日(土)~ 12月1日(日)で開催されている 石垣島てづくり市に行ってきました。今回はじめての訪問でしたが、思っていた以上に広くて、にぎわっていて。そんな手づくり市の様子をお伝えします。
石垣島てづくり市とは?
石垣島てづくり市は、地元や全国のハンドメイド作家が集まり、手作りの作品を展示・販売するイベントです。「いつの世までも続く島のてづくり」をテーマに、年に数回開催されています。
直近では、2023年12月2日(土)と3日(日)、2024年6月29日(土)と30日(日)に開催されていて、事務局の方に話を伺ったところ、基本、夏、冬の2回開催を行ってるとの事です。
前回の来場者は
6/29 (土) 1573名
6/30 (日) 1674名
で二日間で3000人以上の方々が訪れたそうです。
手づくり市会場の様子
石垣島てづくり市には、石垣島をはじめ全国から個性豊かなハンドメイド作家さんたちが集まり、心温まる手作りの作品を展示・販売しています。
会場は、冒頭にもお伝えしましたが、市民広場全体を使っているのでかなり広く、主催者の方に伺うと、約60人のアーティストさんが、参加、出展されているそうです。
出展作品は、天然石やビーズを使ったアクセサリー、沖縄らしい柄や素材を活かした布小物、木工品、陶器、キャンドルなど、かなり多岐にわたっていました。
出展資格には機械で大量生産できるものはなく、すべて手作りであることが条件にあげられていて。
伺うとみなさん、この日のために、毎日コツコツ制作に励まれていたそうです。
ミラーワークという、インドの刺繍作品を販売されていまいた。
魔除けにもなるそうです。
養蜂の会社に勤めている方のお手製蜜蝋キャンドル
香料や顔料等は用いず、蜜蝋そのものの色や、香り、素材そのものを楽しいで欲しいとの事。
日曜日には、アトリエで蜂蜜の販売も行われているそうです。
産業まつりにも出展されていた、地元の畳屋さん「本原畳店」さん。
お正月のお飾りを出展されてました。
会場の石垣市役所は2021年11月15日に新庁舎に移ったばかりで、外観も今どきの感じですごくきれいでした。
「みんなが集う石垣市の新たなランドマーク」をコンセプトに、国立競技場の建設にも携われた、建築家 隈研吾氏が設計していて、2022年度にはグッドデザイン賞を受賞しているそうです。
キッチンカーが出ていたり、5000円買い物毎に抽選会に参加できる企画があったりと、いろいろ工夫をこらしている部分も良いですし
何よりも、地元のアーティスト、作家さんと、直接交流、やりとりできるのが楽しかったですね
次回の情報等は、公式インスタグラム等で開催の3か月まえくらいから告知されるとのことなので
気になる方は、チェクしてみてください
個人的には、満足度高く、かなり楽しめたひと時でした。
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